紅葉が街に降り、郊外の街路樹の鮮やかさも、このところの冷たい風雨で木枯らし状態ですね!カラマツも落葉、イチョウも「アンバーホール」通りは落ち葉、市内の銀杏樹大木がゆっくりと黄色がかっています。
久慈市宇部町「和野のイチョウ」、市内門前・曹洞宗長泉寺「大公孫樹」も色づき始め、週明けには落葉が始まりそうです。
例年のこととは言え、まもなく枯葉~木枯らしの季節到来!この冬はインフルエンザにかからぬよう、手洗いうがい、予防に努めましょう!
久慈市指定天然記念物「和野のイチョウ」は、明治31年国会議員となった元盛岡藩校「作人館」教授・小田為綱の生家跡にあります。211110生憎の曇り空©Shima
1700年代から盛岡藩「野田通代官所」下役など要職を交互に勤めた「松川原」「銀杏の樹」という小田家本家・分家の経緯からすれば樹齢300年以上、海辺氏・宇部氏などの経緯からすれば約1000年の樹齢なのか?いずれにしても由緒ある古樹と言えます。
*1000年はオーバー?もしかすれば800年位?211110©Shima
例年ゆっくり色づくのですが、この後冷たい雨風になり、今日あたりはぐんと黄色みがかったようです。
久慈市門前「長泉寺の大公孫樹」~昭和6年国指定天然記念物なので現在は樹齢約1190年くらい! 211106©Shima
方々から枝を伸ばし着地すればまた根付いて成長するようです。
西側からの景観~北風に当たった部分から色づきはじめています。
鐘楼脇に道があり風の通りが良い?
樹齢約1100年+指定から90年経過なのです!
緑から黄色へ変わりゆくグラデーションが多彩で見飽きないですね!
地場の柿花火と好対象。 211106©Shima
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