1月31日㈪ 久慈市情報交流センター内「久慈市立図書館」職員研修の一環として「琥珀の窓」を見学です!
姉帯裕子館長はじめ10名の職員さんが、13:30より45分ほど滞在、金久由美子司書
(ジオパークガイド)に、久慈市枝成沢・碁石周辺の琥珀採掘や採掘道具などについて案内していただきました。
琥珀の窓を開設した「くんのこほっぱ愛好会」黒沼忠雄会長は、昭和60年頃から始めた久慈の琥珀採掘場(くんのこほっぱ)昔語り聴取り活動・久慈駅前開設の経緯等を紹介、琥珀や古生物化石などを産する久慈層群の特徴について北三陸ジオパーク事務局(島川ジオパークG)より補足を行いました。
姉帯図書館長は「琥珀の窓は久慈特産の琥珀を知る絶好ポイント」と評価~今後も地域の情報発信に連携協力してゆきたい旨ご感想をいただきました。
引き続き琥珀採掘史や関連展示資料・琥珀文化発信など、ご支援いただければ心強いですね!
久慈駅南側のYOMUNOSU久慈市情報交流センター、2F・3Fが久慈市立図書館です!
2021Ⓒshima
碁石ザクザク石の琥珀大塊~残念!後日二つに割れてしまったのです! ⒸShima
太平洋戦戦時下、久慈層群中で琥珀を多産する碁石枝成沢エリアだったのですが、原石中にガラス質のシリカ=Sio²薄膜をしばしば挟み、バラけやすい性質だったようです。ⒸShima
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