220701 久慈東高のグループ「琥珀の窓」見学!

 今日はもう7月~気温は一転して冷たい海霧が市街地にも入って涼しい一日でした。

 久慈駅前のごみ拾いをやってる久慈東高校の生徒さんたちがいるなあ~と思っていたら、4人組の女子生徒が「琥珀の窓」見学にやってきました。


 あまり時間ないので、手短に久慈市碁石枝成沢地区や琥珀・恐竜・古生物化石などを産出する久慈層群(白亜紀後期)、盛んに琥珀採掘がおこなわれた太平洋戦争前後のこと、採掘道具、久慈の琥珀採掘関係の資料など紹介し、時間を見て再度見学したらとお願いしておきました。


 高校を卒業して、就職・進学で大半の子が久慈を離れるわけでして(近年は地元への就職率も高くなっているようですが)国内唯一の琥珀宝飾品産地・郷土久慈のことを、しっかり学びながら採掘跡や関連施設など現地現物を確認して報告書など作れれば素晴らしいと思います。


 ポジティブ・ラーニング〜自分の力で学び取ってほしいところです。


 各所文献資料・ビデオ・音声記録などありますので、学びと現地現物確認を並行しながら生まれ育った古郷のことを身に着けてほしい~と久慈native adultは思うのです!