三陸沿岸道を北上~階上ICを降りてすぐ左手に「館神社のモミ」って看板を見かけ気になっていました。月曜午後見てきました。階上町内には古木がたくさんありますが、IC側に道仏館があり八幡様を祀る館神社右手前に青森県内最大級の樅の古木(樹齢400年以上)があり、中世館跡内に十数本のモミの木が残っています。
館は「九戸の乱」天正19年1591に落城したとされています。八戸市南郷区島森の分領主は九戸方についたようです。う~ん感情的に複雑ですね!
この館跡50m四方ぐらいの緩やかな傾斜の台形か、周りを二重三重の堀で囲んでいます。
コンパクトながら形もほとんど崩れず見事な館跡となっています。地図は三陸沿岸道全通前で久慈・宮古方面から階上ICを降り即左折~右手民家脇の坂道を登れば館神社入口~赤い鳥居が見えます。そこから歩くこと3~4分で神社の社が見えます。
上の階上IC側〇数字23番ですね!35番銀杏木窪の大銀杏も近いね!
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