久慈新港から玉の脇漁港~舟渡漁港~大尻海岸~小袖漁港と続く県道野田長内線、道路脇に駐車余裕のある場所で断崖上へ続く坂道がありました。
ここを登ったら大尻集落のどこへたどり着くのだろうと思っていました。
草に覆われていた急峻な坂道(道はないけどある?)も枯葉に覆われ見通し良い状態なのでトライしてみました。
坂道を登って雑木林に入り、なおもゆるゆると出口を探しながらたどり着きました。民家脇の集落循環道路~右方向に歩き出すと集落の主道路に接続、まもなく「和光苑」が右に見え、みちのく潮風トレイルの迂回路=JF久慈大尻支所までの下り坂となりました!
この集落への断崖は海抜約70mなので、ほかの海岸集落に比べて容易に到達可能でした。
ただ草木の繁茂する時期や坂道の岩礁・沢の有無や脚もとの滑りやすさなどそれぞれ違うので、もしも断崖沿い浜道で地震・津波に遭遇したらどう逃げるか、避難方法など意識しておきたいですね!
久慈湾・久慈新港~正面左に久慈平岳、右に階上岳(種市岳)が見える。
北風に耐えながら岩礁にへばりつく木々。
沢筋の脇を登るほうが安全、ただし道はありません。誰かが踏んだような跡をたどります。
馬の首筋から見下ろす海岸道~首筋の幅は50~60cmほど。
花崗岩風です!
まだ登り途みち半ば。杉林が見えた!
見下ろすと結構険しいですね、枯葉に覆われているのでなだらかに見えるが、姿勢を崩すと沢底を滑り落ちるかも!おすすめは出来ません!
大尻集落の民家脇道路に出た、ほっと一息!
地理院地図 GSI Maps 中央上部に舟渡(大尻)漁港~漁港から南側二つ目のカーブ辺りから大尻集落まで登りました。海抜約70m。道ではありません!
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