180403 クラウドファンディング達成 118% 賛同344人 2,361,240円(目標額200万円)
2012年より、白亜紀後期久慈層群玉川層のボーンベッド(久慈市小久慈町大沢田川支流域)で13次にわたり研究者、教員、学生、愛好者などの混成調査団を率いて調査を継続し数々の恐竜、爬虫類、魚類等多くの脊椎動物化石を発見してきた早稲田大学平山廉教授のチャレンジされた「クラウドファンディング」~academist㈱、1月15日開始から3月25日19:00〆までに驚異的な追い込みを見せて目標達成となりました。
スタートから低空飛行状態で3月に入っても50%に満たない日々が続きましたが20日過ぎに60%を越え締切数日前から急上昇、〆1日前の24日には余裕の満額達成となりました。その後もスパートが続き、最終25日19:00には118%なんと驚きの支援となりました。
追い込み終盤は、特に若い世代のSNSシェア・RTが連続拡大し大きな弾みとなりました。「#カメはいいぞ」など多様な人たち、多様な世代の幅広い支援をいただいたようです。
この試みは、これまで知られているカメ化石を含む「カメ類」について国内でも数少ない専門研究者として系統学など他分野研究者等の協力も得ながらカメ類の「系統樹マンダラ」絵図を作成しようとするものです。
マンダラ絵図を作成するのは画家で古生物なども専門に描かれる小田隆 氏(大阪芸術大学准教授)、およそ6ヵ月後を目途の完成となります。ご支援いただきました皆さま、ありがとうございました。
*c.f.内容~平山廉教授のカメ類研究や「系統樹マンダラ」絵図作成については以下をご参照ください。
ホームページ https://academist⁻cf.com/projects/?id=57#tab3
https://youtu.be/e_PopXvYzWo
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