先月下旬24日・25日、三陸ジオパーク北部エリア内の鉱物等採掘2事業者が新潟県糸魚川市の糸魚川ユネスコ世界ジオパークを三陸ジオパーク推進協議会事務局員・県北広域振興局ジオパーク担当職員らとともに訪れ、フオッサマグナミュージアムなどで鉱物資源等採掘加工について意見交換・資源保全の在り方など視察研修してきました。
現地では糸魚川ジオパーク関係者・ジオパーク専門員、フオッサマグナミュージアム学芸員、斎藤清一・前日本ジオパークネットワーク事務局長(現在糸魚川市役所復帰)・糸魚川市役所職員さんらから、ご指導ご支援をいただきました。特にも竹之内・郡山ジオパーク専門員には感謝申し上げます。
三陸ジオパークが2013年日本ジオパーク初認定時からのジオパークエリアにおける「地質鉱物資源保全」という懸案について、その方向性を確認できたことが大きな収穫と思われます。
一歩一歩前に進み、その過程と現状・目標を明らかにすることが大事なことと考えます。
今回糸魚川ユネスコ世界ジオパークさんご提供の「~糸魚川ユネスコ世界ジオパークの取組~ふるさとの持続可能な発展を目ざして」を掲載して「糸魚川ユネスコ世界ジオパークの歩み」紹介といたします!
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