230212 内間木洞氷筍観察会

 12日(日)は昨夏、県北教育事務所主催・研修会以来の内間木洞でした。

 昨日の積雪、内間木・卯坂峠辺りで30㎝前後か?内間木洞への市道は除雪済みでスムースにたどり着きました。


 入洞して間もなく、千畳敷えの入口通路前に大きな氷筍が林立、ここ10数年見たこともない?大きさでした!

 13:30頃の入洞で40分ほど観察し、ウサギ蝙蝠こうもりが集団営巣している様子が観られ、ラッキーでしたね!(久慈市体験学習協会・高橋事務局長アドバイス)


 地元の内間木さんと少し世間話を交わしながら、お礼し退洞、入口祠ほこら附近にも氷筍が数本垂れ下がり、例年より氷筍の発達が盛んな様子、地域住民皆さんの売店~蕎麦は売切れ残念!鹿肉串焼きをサービス価格で分けていただき市街地に戻りました。

 帰路途中コーヒーブレイク、鹿肉はやはり焼き鳥と違い「とても獣くさい味」ですね!お疲れ気味の運動不足には元気薬だったかも(笑)!

祠ほこらわきにもツララ!

ほんと今年は氷筍だらけ!

これは地面までとどくかどうか!

熊の寝床・新川洞への通路付近にも。

二ホンウサギコウモリの集団営巣~中央と上部!

入口通路上にも長いツララ、ここで初めて見た!

 車で20~25分ぐらい、内間木洞の北東方向、長内川支流川又川流域では枕状溶岩が観察できます。

北三陸geo-history

三陸ジオパークの北部=八戸市~久慈市~宮古市を中心としたジオパーク関係情報です。