今朝のデーリー東北紙8面掲載、5月21日は「階上岳」東麓~寺下観音 潮山神社例大祭で地元の赤保内駒踊りや階上中学校吹奏楽部演奏など音楽と踊りのステージが催されます。
この機会に、三陸ジオパークジオサイト「階上岳」・みちのく潮風トレイル上の「寺下観音 潮山神社」など訪ねてみてはいかがでしょう!
寺下観音奥には津要玄梁和尚が、自ら栽培して得た菜種油の灯火で八戸近海を行く船の目印とした「灯明堂跡」が遺されています。30数年間にわたり献身された「津要玄梁和尚」の大業にも目を向けていただきたいところです!
現代なら海上保安庁表彰物でしょうか!階上岳山麓に居し灯りをともし続け、この地に没したといいます。
昨秋訪ねた折、桑原さんより「来春には海が見えるよう景観整備される」とうかがっていたところです。寺下観音から古道をたどり40~50分くらい、時間の取れる方は寺下観音より徒歩~五重塔跡経由~急坂を登った「灯明堂」跡で階上八戸近海の景観をお楽しみください!
(続く)
昨秋11月黄金色のイチョウ葉舞う金色の御堂 231120@shima
階上岳東麓「潮山神社」 221120@shima
230518付デーリー東北紙上の告知
こちらにも摂待宗碩の経塚がありました。 221120@shima
大弁財天女 221120@shima
「大弁財天女」西奥~灯明堂への山道。 221120@shima
右手に灯明堂への鳥居500m以上は有りますね! 221120@shima
津要和尚の屋敷跡 221120@shima
お墓より手前右に屋敷跡標柱 221120@shima
屋敷跡から程なくして、道の左たもとに津要玄梁和尚の墓石と祠堂があります。 221120@shima
延享二年(1745)この地で他界する。 221120@shima
津要和尚お墓から五重の塔跡へ続く登り道 221120@shima
中腹の五重の塔跡 221120@shima
延享元年(1744)完成、他界される四月前~延享二年(1745)8月落成供養とすさまじい集中力で事を成し遂げています! 221120@shima
五重塔跡から灯明堂へのやや急な登り道手前で「みちのく潮風トレイル」ルートに交差!
灯明堂への道~次回に続きます。 221120@shima
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