19.02.28 №.56「さんりくジオだより」発行! 

 2月28日三陸ジオパーク推進協議会さんの「さんりくジオだより」第56号が出ました。


 今回は、正面に認定ジオパークガイド=気仙沼の橋本茂善さんが紹介されています。


 橋本さんは、気仙沼市観光コンベンションビュウローの所属で、気仙沼湾・唐桑半島・大島・岩井崎・本吉海岸部・南部北上帯の古生界などを案内しています。


 三陸ジオパーク南部ブロックで認定ジオガイド登録しているのは、橋本さんの他に2人気仙地区の新沼岳志さんと紺野文彰さんの計3名ですが、南部Bは大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市・気仙沼市とエリアが広く、各地に観光や世界遺産・体験学習など実績のあるガイド団体が多くあります。


 また、未登録のジオガイドもおり、ガイド関係のすそ野が広いエリアです。


 「だより」で正面から公式ジオパークガイドを取り上げるのでは初めてで、これからジオPガイドを目指す人達の励みになります。


今号ではまた、


3月18日(月)


17:00からの第1部講演、

18:00~20:00~第2部ジオパークを語るワークショップ(参加軽食代1,000円)


講師・公立鳥取環境大学 柚洞一央准教授


 ~の北部ブロック会議ジオパーク研修会も掲載されています。


 会場は、道の駅くじ「やませ土風館」多目的ホール。


 柚洞先生は徳山大学在任時は、Mine秋吉台ジオパークや新認定の萩ジオパークなどを中心に全国のジオパーク活動助言や認定時の審査など、またユネスコ世界ジオパークの活動などでの役割をお持ちの先生です。


 今回は、ジオパークについての講演後、軽食を取りながら参加者の日頃のジオパークへの思いを語り合い、今後の連携協力の在り様をみんなで探ります。


 ジオパークに関心をお持ちの住民の皆さん、観光関係者、ジオパーク担当者、ジオパークガイド、ジオパークファンなどなど、どなたでも、中部Bの方でも、南部ブロックの方でもご希望の方は参加ください!


 申込は、3月11日頃までに、三陸ジオパーク北部ブロック事務局(久慈市観光交流課)まで、掲載記事内容ご確認の上、FAXまたは電話でご連絡ください。


 地域の皆様の参加を、お待ちしています🙋