今日は快晴~夏らしい暑さの一日でした。午後久しぶりに少し歩こうと野田漁港へ~写真の様に砂と凝灰岩の遠目にも目立つ「大唐の倉」、北側の広内・久喜方面に抜けようとしたら、力強い波で際がほとんどなく諦めでした!
迂回して広内地区の番屋周辺を確認、帰り際作業中の知合いと立ち話し~
「この浜に昆布を並べ天日乾燥させたもんだ!浜は今のような抉=えぐれも無く、真っすぐで広々だった!」
「今夏のウニは豊漁!今日は昆布干し、これから野田祭りの太鼓叩きだよ~!」と言ってお別れでした。
白い堆積層がひときわ目立つ野田漁港「大唐の倉」、野田まつりの日とあって人影まばらながら、漁の後始末・準備の漁業者~家族連れでの釣りなどいろいろ!
船揚げ場には、お疲れ気味のカモメ一羽が波打ち際にうずくまっていたり、海鵜がのんびりしていたり~こちらもいろいろでした。
落石防護柵脇のドラム缶上には炭化木じゃなく~これは珪化木でした。
きめ細かく堆積した砂~凝灰岩、意外とザラザラしている。何サイクルめなのか下部に丸石が挟まっている!
2サイクル目かの下部丸石~大きな礫がたくさん!
波打ち際が残すところ余裕なく、北歩き~諦め!
北側の野田村広内地区県道わきから~これじゃ歩けない!
白い砂岩~凝灰岩の切れる辺りから、陸上植物相が確認できます。
県道奥の久慈市久喜漁港~三崎半島部~海成段丘
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