野田層群の観察で、野田漁港「大唐の倉」北は波が崖まで来て、歩けず北の久喜漁港トレイル案内板確認を先にと思い漁港西砂浜周辺の通称「久喜花崗岩」も観察、夕方で残念ながらきれいな画像とはなりませんでした。
おまけに写真を撮り終える頃、待ってたような夕立となり退散です。
その後、海岸沿いの野田村広内から大唐の倉方向に南進~波と消波ブロックぎりぎりのところもあり、そこを抜けて野田層群の第3サイクル近くまで到達でした。
昭和の後半~本格的な漁港構築や防波・防潮堤などの整備で、海流の強く当たる部分はエグレができるようになり、漂着物も「エグレ」にたまりやすいようです。
地層などの観察には、明るい時間帯で穏やかな波のタイミングが良いようです。
大唐の倉北側の県道「野田~長内線」は震災前から、斜面の動く部分があり時として崩落もあるようです。砂利浜には工事予定なのか?測量目印が多く見られました。
夕暮れで、広内の番屋前に引き上げたら、そこからまた俄に激しい雨がしばらく続き、一段落後に今日の確認を終了としました。
夕暮れの久慈市久喜漁港東浜~赤っぽいのは久喜花崗岩(9月6日夕方)
久喜漁港より正面~大唐の倉、海岸線ブルーシート?は斜面が動いている場所?
久喜漁港東~三崎方向、大きな岩礁には名前があるのでしょう⁉
野田村右手から普代村の山脈(やまなみ)~左手遠くに「黒崎」が見える!
味のある岩礁ですね~~(笑)
つややか!
漁港東の「みちのく潮風トレイルロード」案内板!
久慈「 市民バス のるネットKUJI 」野田村広内バス停脇~トレイル案内標識!
野田村広内浜~斜面に動きのある県道下の浜。
広内浜~細かい砂の部分も少しあるんですね!
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