22日午後、ジオサイトやトレイルルートの確認をしていましたが、川向うを凝視していたら足元でバシャ~バシャ~何だろう何かが動いている~夕暮れ前の曇り空、まさかの熊に背中で警戒中!でも、目の前の足元~じっと流れを凝視してみると周囲は遡上する鮭、ジャリ上の流れが結構ある川床では対になったり、追いかけたり、そしてバシャバシャバシャと瀬を掘っている。
流れが速すぎて産卵しても、流されてしまうのだが、台風一過で川床は荒れている。
ここは、程なくして遡上できない淵になる、例年と産卵場の様子が違ってしまい、やむなく速い流れの中で、産卵が始まりそうだ!
ALASKAでは遡上するサケマス類が例年より少なく、温暖化・気候変動の影響かと″Ratfish Wranglers”たちは感じているようだ。
日本の鮭鱒はどうなんだろう。早く元の川に戻って欲しいものです!
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