12日夕暮れ、まだ明るい久慈湾~麦生漁港境目の断崖まで散歩でした。
断崖上の道・厳島神社への参道上は、古い時代の堆積岩を溶かしたような酸性火山岩?みたいな岩石があります。
昭和の頃から、麦生岬から斜面を下り牛島手前を何度も確認しているのですが、小袖や久喜と似たような赤みがかった花崗岩?が見られます。
牛島への坂道は急斜面、転落すると命にかかわります。立ち入りは勧められません!
遊漁等も地元漁業者の意向を尊重されたいところです!
断崖上の参道岩石を確認しながら神社方向を眺めたら、何かがこちらをジッと見ていて~頭部の明るい茶色が見えたので鹿か?~いや違った夏毛に毛替わり中のカモ君(ニホンカモシカ)でした!
道の脇に寄り、側を通り抜けるか期待したが距離が近すぎたようで~。2分以上のカモ君躊躇ちゅうちょが続き、何回か首を傾け振返りながら最後は久慈湾側南斜面をガサゴソお帰りになりました!
枝分かれしない角を持つ「ウシ科ヤギ亜属カモシカ属」のニホンカモシカはタイワンカモシカ(台湾)やスマトラカモシカ(スマトラ~東南アジア~中国南部~インド北部~パキスタン)の兄弟分なようです。
この花は何と言うんでしょう? 帰りがけ蔓性の白っぽい花が目に付いた!どなたか教えて!
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