210612~3・11大震災「東屋」十府ヶ浦防潮堤

宇部川水門越しの「東屋」

 十府ヶ浦防潮堤の陸閘りっこうと水門、奥に見えるのは野田漁港に突き出す大唐の倉(古第三紀野田層群)

 晴れた日の「東屋」~3・11東北太平洋沖地震・大津波で波を被り一帯のクロマツが殆んど倒壊したが、この東屋は無傷に近い状態で残りました!

 十府ヶ浦防潮堤、左手は完成した陸閘・水門、右手にも黒松が残る。R45号と三陸鉄道リアス線の向こうは太平洋!

 防潮堤南側からの眺望~大唐の倉・野田漁港・三崎半島が観えます。左下に栽培中の黒松苗木。

 構築物の影響か潮の流れの変化があるようです。長期的に観察することでどんな影響があるか分かってくることでしょう!

 十府ヶ浦防潮堤南側、右正面は「十府ヶ浦食堂」や民宿のあった場所、右奥に「ほたてんぼう台」。

北三陸geo-history

三陸ジオパークの北部=八戸市~久慈市~宮古市を中心としたジオパーク関係情報です。