3月8日㈭午後平成29年度第2回久慈市文化財保護調査委員会が市文化会館(アンバーホール)で開催され、昨年年7月に諮問を受けていた3件を久慈市指定文化財に相応しいとして、市文化財保護調査委員会の嵯峨力雄会長より加藤春男市教育長へ答申されました。
今回答申された指定文化財候補は
①無形文化財「久慈の海女漁の技術」
➁有形文化財「下戸鎖馬継所印」
➂有形文化財「線刻阿弥陀三尊鏡像」
指定答申された3件の文化財は、所定の手続きを経た後に久慈市指定文化財として正式指定されることとなります。
👆 久慈市宇部町小袖、久喜集落などに代々継承されてきた「久慈の海女漁の技術」、今はウニの時期限定漁だが、元来はウニや鮑など貝類、海藻類等多種類の漁獲が認められていた。
👆昭和45年頃の小袖漁港風景(久慈市:晴山博康氏撮影)
👆 久慈市 小袖漁港
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