180731 環境省レンジャーさん(宮古)と茶飲み会

 今日31℃、明日33℃予想北三陸には珍しい暑さが続きます。だからというわけではないんですが、朝から皆で茶飲み会しました。


 久慈国家地下石油地下備蓄基地隣?の「もぐらんぴあ」さん=久慈地下水族科学館4Fで「環境省レンジャー写真展」最終日午前中、宮古自然保護官事務所アクティブレンジャーの古館さん~宇部修館長~北三陸認定ジオパークガイド4名で日頃のAレンジャーさんの活動やみちのく潮風トレイルロード、三陸ジオパークなどなどざっくばらんな茶飲み会と思ったのですが、ついつい夢中になり、まじめすぎたのではと反省しきりです。

 

 まじめにやりすぎると、面白い話も出てこないんじゃない~だからお茶飲みしながら軽い話題でも気兼ねなく話せたらという思い付きでした。ちょっと構えすぎなんだよね、誰が(笑)


 環境省は、東北地方で三つの国立公園=三陸復興国立公園・磐梯朝日国立公園・十和田八幡平国立公園、更に世界自然遺産 白神山地、国指定鳥獣保護区=森吉山/大潟草原・最上川河口・伊豆沼/蕪栗沼・周辺水田/化女沼/仙台海浜がありAレンジャーさん計17名が活躍しています。


 今回は、このAレンジャーさんたちの「この一枚」を巡回展示する企画でした。

 レンジャーを補佐する主に現場調査、管理、利用PRなどなど多様な業務を自然保護官とともに日々業務に精励しているわけです。


 みちのく潮風トレイルロードの管理など率先して行っている訳でして、ややハードな道とも言えます。


 ジオパークも大地の成立ちや日々動き続ける地球の営み、大地の上に生きる物たちの作りだす生態系、私ら人間の作り出した営み=歴史・文化などの要素に分別したサイトをジオツァー参加者に伝えるとともに、優れた大地の仕組みを象徴するジオサイトを保全しながら未来に伝えてゆくものです。


 国立公園やトレイルロードも多くの共通要素を持っています。だから、お茶飲みなどしながら、互いに協力しあう素地を醸成しておきたいところです。


 宮古から2時間かけ入らしてくれたレンジャーさん、お茶飲みの便宜を図ってくださった「もぐらんぴあ」館長さん、大変ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします!


 ところで、ただいま「三陸ジオパークスタンプラリー」開催中です。

 青森県八戸市から岩手県北部の普代村までの間の14施設のスタンプを集めて応募すると,

この地域の特産品が当たります。

 

 三陸ジオパーク北部各市町村2~3ヵ所に設置のスタンプポイントを周り5個以上のスタンプで応募可能となります。あなたもチャレンジしてみましょう!

オコゼは何匹いる?


北三陸geo-history

三陸ジオパークの北部=八戸市~久慈市~宮古市を中心としたジオパーク関係情報です。