今月28日(木)~実施します!三陸ジオパーク北部ブロック会議主催、北三陸認定ジオガイドクラブ共催の「ジオサイト見分ガイド研修会」です。
通知おくれましたが、北部ブロック会議に要望し岩手県立博物館学芸員で三陸ジオパーク学術指導員の望月貴史先生を招き、北部エリアジオサイトを実際に見分し研修の機会とします。
ご承知の様に、三陸ジオパークは2019年秋認定再審査を迎えます。
三陸ジオパークの公式ジオパークガイドは、審査の有無にかかわらず普段に三陸ジオパークエリアについて自ら学んだり、ジオツァーのガイド活動による実践訓練、普及PR活動を行ったり、或いは公民館事業・学校での社会教育·学校教育に関わり研修することなどが求められます。
普段は、ガイド同士またはジオパーク関係者を交えて学び合う機会を持ちますが、やはり学術関係の第三者等を入れながら必要なジオパーク知識を再確認・吸収してゆきたいものです。
そこで今回は、三陸ジオパーク学術指導員の望月博士を講師に、普代村黒崎~野田村玉川海岸・米田浜・大唐の倉~「あまちゃん」の小袖漁港周辺景観~半崎~久慈市地下水族科学館を巡回する「ジオパークガイド」研修会を行います。
当日は、事務局より久慈市バスを手配していただきました。昼は「道の駅のだ」に30分程駐車予定~各自昼食でお願いします。
北部エリアまたは隣接エリアの「三陸ジオパーク認定ジオガイド」および市町村などのジオパーク担当者などなど、またはオフィシャルジオパークガイドを目指す方もどうぞ、南部ブロックの関係者でも希望者は、ご連絡ください。
北部Bエリアの全ジオサイトを見分したいのですが、時間的制約や事業経費の事もあり、まず久慈層群・野田層群・小袖海岸景観・北部北上帯海成段丘等から始めます。
参加ご希望の方は、添付の行程などご確認の上、24日頃までにFAXかメールでお申込みください。
申込先~北三陸認定ジオガイドクラブ(北三陸ジオパ―ク推進連絡会内)よろしくお願いします🙋
小袖漁港夫婦岩~海女センター周辺で活動中の認定ジオパークガイド。
「あまちゃん」や北三陸市、袖ヶ浜の生業をジオPにどう生かすか、これらのストーリー作りや、アクションのきっかけ作りも考えてゆきたいですね!
黒崎展望台からの北部北上帯·海成段丘、晴れた日には久慈平岳・階上岳が見えます。
左手に見えるのは、久慈市~岩泉町堺の遠島山か⁉
野田村玉川~米田海岸=久慈層群(岩手県博・観察会、講師:望月先生~2017年)
津波堆積物「標本」を示し、解説する小野寺先生(盛岡市立高教諭・2017年岩手県博観察会)
野田漁港を見下ろす「大唐の倉」=野田層群、平重盛の嫡子2人・唐の高僧の漂着したという長根。いわゆる小松殿の系譜。
久慈市半崎の野田層群、常に少しづつ崩落~~内側に入れないのが残念!
久慈市地下水族科学館「もぐらんぴあ」3Fのアース・コーナー(ジオパーク案内展示)
「北部ブロック会議」主催、「北三陸認定ジオガイドクラブ」共催になります。
FAXまたはメールで参加お申込みください! 24日頃の〆となります!
28日当日の行程(予定)です。
10:00過ぎに久慈市役所駐車場からスタート、昼は道の駅・のだ周辺となります。
最後に「もぐらんぴあ」さんで、当日のおさらい、質問・意見交換など行い16:00前市役所着・散会です。
ジオパーク関係者の皆さんには、良い研修機会と思います。
お互いに学んで知見を拡げましょう!
よろしくお願いします。
1月31日初版です!朝日学生新聞社より ¥1300+税です( ´艸`)
東日本大震災・大津波で大破した久慈市地下水族科学館~2011年久慈駅前に国内水族館・関係者・ファンの皆さん、そして「さかなクン」の献身的な支援と協力により「もぐらんぴあ街中水族館」として(仮)再開する!
そして、被災現地に新施設が再建され、2016年4月に本再開するまでの「友情の軌跡」!
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