5月27日付 岩手日報紙 特集掲載!
2019年1月の日本ジオパーク委員会再認定審査では、熊本の「天草御所浦ジオパーク」が2年間の条件付再認定となっています。
「~しかし、天草ジオパーク全体としては、古生物以外の地形地質、生態系、歴史文化、産業などに関する評価・活用が不十分である。その結果、天草の魅力を十分に伝えられていない。~」2019年1月18日 日本ジオパーク委員会「再認定審査結果」より
博物館の教育普及活動として、琥珀や化石・古生物を含む大地の成立ち(ジオ)などについて、自治体・関係機関・愛好団体などと連携・情報共有しながら、これらの地域資産を保全・活用する持続可能性について、住民の皆さんに理解していただく努力が更に望まれます。
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