4年に1度の日本ジオパーク再審査が11月14日終わりました。
2017年前回「2年間の条件付再認定」となっていた三陸ジオパーク再認定審査、12日から14日まで3日間の日程、今回の現地確認では中部~南部ブロックを重点的に視察する行程でした。
後は、12月下旬の日本ジオパーク委員会の認定審査結果発表を待つこととなります。
三陸ジオパーク関係者、とりわけ現場でジオパーク推進に当たっている関係者・ガイドの皆さん、審査が終わっても継続して各種活動・イベントなど、どんどん情報発信してゆきましょう!
三陸ジオパークや各地のジオサイト名などを、どんどんアピールしましょう!よろしくお願いします!
👆 11月15日付 岩手日報掲載記事
「ガイド間の連携の不備など課題を~」=三陸は2013年の認定時に公式ガイドが養成されておらず、2016年にやっと認定ガイド養成講座が始まり、2017年3月に第1期認定ジオパークガイドが誕生しました。私もその1人なんです。
その後、2017年、2018年とガイド認定講座を開催していますが登録ガイド数は微増~中部エリア岩泉・田野畑・宮古など15人、北部エリアは7人、南部は4人の現状です。
認定ガイド未登録もあり、南北の距離が長く各地講習会参加に苦慮する方もいらっしゃいます。
観光面の現場では各地域、各種団体所属のガイドさんが多数いらっしゃいます。
ガイド間の連携~というよりも、なぜ各分野のガイドさんを含む地域の人材を「ジオパークガイド」へと養成できないか?
或いは、なぜジオパークのガイド活動が数多く作りだせないのか?に尽きるのかなあと感じています。
世界遺産ガイド、震災・防災ガイドなど各分野のガイドさんも含めて、もっと活用連携するためには、どうすればよいのか?
効果的にジオパークガイドを養成する手法は?など三陸ジオパーク推進協議会、各ブロック協議会などが調整しながら前に進めてほしいところです!頑張りまっショ皆さん!
0コメント