三陸ジオパーク認定ガイドで、令和元年度自然公園関係功労者環境大臣表彰を受賞された八戸市の高橋晃さんが関っている八戸市水産科学館マリエントの「ちきゅう」たんけんクラブ発足12周年記念式典が、11月30日に開催され、小林八戸市長、大島衆議院議長臨席のもと102名の参加と盛況な様子が報告されています。
「ちきゅう」たんけんクラブには、シニア・ジュニアがあり、シニアは5月の「地球惑星科学連合(JPGU)大会」でのポスター発表や「日本ジオパーク全国大会2019おおいた大会」にも参加し、三陸ジオパークについての発表を行っています。
ジュニアでは「第九回八戸市立図書館を使った調べる学習コンクール」で、市内根岸小学校六年の杉本よし埜さんが、三陸ジオパークについての考察で小学生の部・最優秀賞を受賞しています。
ジオパークが年代や各地域エリアを越えて、なお一層普及されてゆく、望ましい一つのスタイルを提示しています。
シニアの高橋会長、ジュニアの井上会長、マリエントの吉井館長、国立研究開発法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球環境部門むつ研究所 渡邊前所長、八戸工業大学 長谷川学長などなど多くの方々の、ご指導・ご支援の賜物です。
今後とも、ジオパーク運動に一層のご理解・ご協力をお願いいたします。
マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・シニア活動報告より
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