8月8日午後、三陸ジオパークの北部ブロックWSが久慈市でありました。
青森八戸市・階上町・岩手県北広域振興局・洋野町・久慈市・野田村・普代村のジオパーク担当者、認定ジオガイドなど約20名の皆さんが、三陸ジオパークの地質・地形について、岩手県立博物館 望月貴史学芸員(博士)の特に北上山地北部の成り立ちを中心にミニレクチャーをしていただきました。
その後、三グループに分かれ「三陸ジオパークであなたが伝えたいものは?」の90分間のワークショップを行いました。
大地の仕組み・地上の動植物などの生態系・人の作り出した歴史文化産業などの区分でそれぞれの思いを出し合い、発表・共有し合いました。
学び合いと共有ですね。各地域でも多様な集団ごとに、また垣根をクロスして修行することの必要性を感じます。それぞれの思いの違いと共通点が出て来ました。
ジオパークの関係者が地域の皆さんと普段に情報交換・意見交換してゆきたいものです。
岩手県立博物館 望月貴史学芸員のレクチャー
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